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ゴルフシャフトの硬さ|SとSRとRの違いは、40m/sでは出ない

「SとSRとRは何が違うのか」。シャフトの硬さを調べると、どこにもフレックス表が載っています。ただ、メーカーが公開している目安をそのまま並べ直すと、ヘッドスピード40m/sはR・SR・Sの3つ全部に当たりました。ぼくもそう思って、メーカーが公開している目安の表を探しました。表はありました。ただ、自分のヘッドスピードを当てはめたら、行が3つ当たりました。この記事で出せるのは「あなたはSです」ではありません。どこまでが表で決まって、どこから先は決まらないのか。そして決まらないまま買って外したとき、いくら払うことになるのか。その2本の線を先に引きます。

複数のゴルフシャフトを重さとしなりで比較する作業台

目安の表は、ある

メーカーを横断してRやSの硬さをそろえた共通基準はありません。ただし、自社製品について目安を公開しているメーカーはあります。ダンロップのゼクシオ13ドライバーの製品ページには、純正カーボンシャフト「ゼクシオ MP1300」のフレックス別に、目安の適応ヘッドスピードが載っています。まずはこの表をそのまま見てください。

フレックス 目安の適応ヘッドスピード 範囲の幅 出典
S 39m/s 〜 47m/s 8m/s ダンロップ ゼクシオ13 ドライバー
SR 36m/s 〜 44m/s 8m/s 同上
R 32m/s 〜 41m/s 9m/s 同上
R2 31m/s 〜 37m/s 6m/s 同上

この数値には、落とすと記事が嘘になる限定が3つ付いています。(1) ゼクシオ13ドライバーの純正「ゼクシオ MP1300 カーボンシャフト」の欄に載る値で、全メーカー共通の基準ではありません。(2) 同ページの注記に「ヘッドスピードの基準はドライバー使用時の数値」とあります。(3) ダンロップ自身が「目安」と表示しています。同じページの末尾には「カタログで表示の重量などは設計値です。実測値が設計値と若干異なる場合があります」という注記もあります。

(2)は、中古を買う前にどこで何を測ってもらうかを変える注記です。アイアンのフレックスを選ぶときも、基準になるのはアイアンのヘッドスピードではなくドライバーのヘッドスピードだ、とメーカーが書いている。試打室で「アイアンで38m/s出ていました」と言われても、この表には入れられません。控えて帰るのはドライバーの数字です。

32〜44m/sは、2つ以上に当たる

この表は、自分の数字を入れると答えが一つに決まる作りになっていません。範囲が大きく重なっているからです。ぼくのやり方は単純で、自分のヘッドスピードが表の何行に入るかを数えるだけ。31〜47m/sを1m/s刻みで並べると17通りあります。数えると、こうなります。

ドライバーのヘッドスピード 当てはまるフレックス 当てはまる数
31m/s R2 1
32〜35m/s R2・R 2
36〜37m/s R2・R・SR 3
38m/s R・SR 2
39〜41m/s R・SR・S 3
42〜44m/s SR・S 2
45〜47m/s S 1

17通りのうち、一つに決まるのは31m/sと45〜47m/sの4通りだけです。残る13通り、つまり32〜44m/sに入る人は、この表では2つ以上のフレックスに当てはまります。ゴルフを始めたばかりの人が調べるとよく出てくる「40m/s」も、R・SR・Sの3つ全部に当たります。

使う手順はこれだけです。
自分のヘッドスピード → 表の何行に入るか数える → 1つなら文字で決めてよい。2つ以上なら文字では決めない

重なった帯に入った人がやることは、狭いほうを選ぶことでも真ん中を取ることでもありません。同じ番手を2本以上振って、自分で決めるです。メーカーが一意の答えを出していない以上、ここで代わりに「あなたはSです」と書けば、それは根拠のない断定になります。表が重なっているという事実こそが、この記事の答えです。

別のモデルの目安表を見つけたときも、数え方は同じです。1行なら決まり、2行以上なら試打。数字が変わっても、この数え方だけ覚えていれば毎回引き直せます。

測りに行くと、いくらかかるのか

ここは正直に書きます。「ヘッドスピードだけ測ってもらう」のが無料かどうかは、今回どの一次情報でも確認できませんでした。金額が公開されているのは、自分のクラブを持参して打ち比べるフィッティングのほうです。だからここには「計測は0円」とも「1万円」とも書きません。書けるのは、サービス名と店名を固定したこの2つだけです。

サービス 料金(税込) 付いている条件
ゴルフ5「クラブ健康診断」総合診断 5,500円 「診断後、3ヶ月以内にクラブを購入の場合 診断料は返金いたします!」。ゴルフ5アプリの事前登録が必要。7店舗は非実施。ゴルフ5プレステージは料金別
同 ウッド/アイアン/パター診断 3,300円 パター診断のみ「※一部、無料の店舗有」
同 ウェッジ診断 2,200円 所要時間の記載はページにない
ゴルフパートナー フィッティングスタジオ調布(1項目) 11,000円 60分・完全予約制・1日8コマ限定の1店舗(東京都調布市)
同(2項目) 16,500円 120分。項目はドライバー/FW・UT/アイアン/ウェッジ/パターの区分

「ゴルフ5なら無料で測れる」は誤りです。診断料は先に払い、3か月以内にクラブを買った場合に返金される後払いの形です。ページは「クラブを購入」としか書いておらず、購入先がゴルフ5に限られるかは明示されていません。そしてどちらも、自分のクラブを持ち込んで打ち比べる有料サービスの値段であって、計測単体の料金ではありません。

「3,300円から」は、持ち込みの値段ではない

合わなかったら替えればいい——そう考えるなら、替える値段を先に見ておきます。ここが、検索結果の要約をそのまま信じてはいけない場所です。ゴルフパートナー フィッティングスタジオ調布の価格表は、同じ作業を2行に分けて書いています。

作業 当店購入分 持ち込み
通常リシャフト 3,300円 4,400円 1,100円
シャフト組み付け(接着) 2,200円 3,300円 1,100円
グリップ交換 330円 770円 440円

メルカリで買ったクラブは、全部「持ち込み」の行です。「リシャフト3,300円から」という要約は、その店でクラブを買った人の値段。払うのは4,400円のほうです。グリップ交換にいたっては330円と770円で、2.3倍違います。条件を1つ落とすだけで、記事が示す金額と実際の支払額が体系的にずれます。

ここに、工賃を公開しているもう1店を並べます。新宿ゴルフ工房の工賃表は、持ち込みかどうかで行を分けていません。

リシャフト1本の工賃 持ち込みの扱い 備考
新宿ゴルフ工房 3,000円 行を分けていない 所要40分(目安)。5本アイアン15,000円/6本18,000円は「(当店購入)」限定
ゴルフパートナー 調布 4,400円 当店購入分3,300円と別行 別途シャフト代・スリーブ代が必要

同じ1本のリシャフトで1,400円違います。どちらも工賃だけで、シャフト本体の代金は別です。だからこの記事では「リシャフトの相場は◯円」と書きません。店名を書かずに一つの数字を置いたら、それは誰か一人の値段でしかないからです。書くなら店名と時点を固定する、と決めています。

表の中で計算が合うかも確かめられます。調布の「シャフト抜き1,100円」+「シャフト組み付け(持ち込み)3,300円」=4,400円で、通常リシャフト(持ち込み)と同額。当店購入分も1,100円+2,200円=3,300円で一致します。分解して頼んでも安くなりません。新宿の「5本15,000円」も、1本3,000円×5本=15,000円。6本18,000円も3,000円×6本です。セット料金は割引ではなく、単価の積み上げ。だから「(当店購入)」の限定が付いていても、持ち込みで1本ずつ頼めば同じ額になります。

ぼくが引く線はこれだけです。
買値の差 ÷ 1本あたりの工賃 = 何本ぶんか

希望のフレックスが最初から入っている出品と、入っていない安い出品。その価格差が「替える本数 × 工賃」を下回るなら、最初から入っているほうを買います。アイアン5本なら工賃だけで新宿15,000円、調布(持ち込み)22,000円。2店の差は7,000円です。シャフト本体の代金はこれに別途乗るので、この本数は逆転の下限。実際にはもっと早く逆転します。

金額より重い一行が、同じ価格表にあります。調布のページには「これらの修理を当店の工房で行った場合は、メーカー保証の対象から外れます」と書かれています。リシャフト前提で中古を買うなら、工賃を払うことと保証を手放すことがセットです。なお新宿ゴルフ工房は「当店はゴルフ工房の為、グリップ、シャフト、スリーブ等単品での販売は致しません。必ず工賃を含んでいただきます」とも明記しています。

同じ「R」でも、下限が3m/s違う

出品の説明に「R」とだけ書いてあったとき、それをどれくらいの情報として扱うか。答えは「ほぼゼロ」です。同じメーカーの、同じモデルの中で何が起きているかを見てください。ゼクシオ13アイアンのページには、純正シャフトが2種類載っています。

ゼクシオ13アイアンの純正シャフト 段数 S SR R R2
カーボン(ゼクシオ MP1300) 4段階 39〜47m/s 36〜44m/s 32〜41m/s 31〜37m/s
スチール(N.S.PRO 850GH DST for XXIO) 2段階 39〜47m/s 設定なし 35〜42m/s 設定なし

Sはどちらも39〜47m/sで一致しています。ところがRは、カーボンが32〜41m/s、スチールが35〜42m/sで、下限が3m/s違います。SRとR2はスチールに存在しません。同じ製品名、同じページ、同じ「R」の一文字です。(同ページには「※①R2は特注生産となります」「※重さは#6の装着重量です」の注記もあります。)

だからぼくは、「R」を見たら正式なシャフト名まで確認するを初期値にしています。文字が同じでも中身が同じとは限らない。これは他社どうしを比べた話ではなく、1本のクラブの中で起きている話です。中古専門店の検索でも、フレックスはXX・X・S・SR・R・L・A・その他という独立条件です。売り場が選別の軸にしているからこそ、文字の中身まで確認する必要があります。

重さも、素材名では決まらない

「カーボンは軽い、スチールは重い」も、そのままでは使えません。日本シャフトの公式仕様を並べます。

製品 素材 重量 表記の注意
N.S.PRO Zelos 6 スチール 68.5g フレックス区分が表に立っていない単一スペック。#3・#4はオプション
N.S.PRO Zelos 7 スチール R2 73.5g/R 74.0g/S 77.5g 重量はカット前。トルクは設計値。R2は受注生産
N.S.PRO 950GH スチール R 94.5g/SR 97.0g/S 98.0g/X 104.0g 全番手で単一値の表記
N.S.PRO 950GH WF スチール R 94〜99g/S 98.5〜103.5g/X 104〜109g 番手で幅がある表記。Xは受注生産
Speeder SLK(参考) カーボン 6S 66.5g/6X 71.0g フジクラの公式仕様

スチール同士で68.5gと104.0g、35.5g違います。しかもZelos 6の68.5gは、カーボンであるSpeeder SLKの66.5g(6S)と71.0g(6X)のあいだに入ります。日本シャフトのZelos 6のページ自体が、自社スチールと他社の40g/45g/50gカーボンを同じ表で比べています。素材名は重量帯を決めません。だからこの記事では「カーボンは◯g台、スチールは◯g台」という書き方をしません。照合する先は素材名ではなく、公式仕様の重量欄です。

同じメーカーの中でも書き方が違う点にも触れておきます。950GHは全番手で単一値、950GH WFは「94〜99g」のように幅。単一値の製品と幅表記の製品が混在しているので、これを知らずに出品の記載と突き合わせると「公式と違う」と混乱します。

「35g」が何を指すかで、想像する重さが8倍ずれます。ゼクシオ13ドライバー(1W 10.5度・MP1300)の販売ページでは、Rのシャフト重量が35g、クラブ総重量が281g281 ÷ 35 = 8.0倍です。出品の「35g」がシャフト単体なのかクラブ全体なのかを確認しないと、話がまったく噛み合いません。

ついでに、フレックスを上げたときの重さの差も見ておきます。同じページでシャフト重量はR 35g、SR 38g、S 40g。RとSの差は5gで、Rの総重量281gに対して1.8%にあたります。ただし総重量が書かれているのはRの行だけなので、Sの総重量が286gになるとは書けません。長さ45.5インチ、バランスD3、グリップ31gも同じ行の値です。

これらは設計値です。ダンロップ自身が「カタログで表示の重量などは設計値です。実測値が設計値と若干異なる場合があります」と明記しています。中古の個体は、リシャフト、長さのカット、グリップの重さで公称値と一致しません。公称値は照合の物差しとして使うだけで、届く個体の実測重量としては扱いません。この記事に個体の実測重量を1つも書いていないのは、そのためです。

写真で、どこまで確定するか

ここまでの数字は、照合できる文字列が出品から取れないと1つも動きません。だから写真で見るのは、傷の有無より先に「印字が読めるか」です。

見るもの 写真・回答で分かること 分からないこと この記事での扱い
シャフトの印字(モデル名) 正式名。公式仕様と照合できる 個体の実測重量、組み付けの履歴 読めなければ追加写真を頼む。来なければ見送る
フレックス記号(R/SR/S/X) その商品でのフレックス区分 他社・他モデルと同じ硬さか 単独では数えない。モデル名とセットで初めて使う
重量の記載 仕様値がある手掛かり シャフト単体かクラブ全体か 対象を質問する。8倍ずれる
セット内の統一 同じシャフトが並んでいるか 写っていない番手の中身 写っていない本数は混在側に数える
リシャフト・抜き差しの履歴 組み合わせの手掛かり 加熱の有無、内部の損傷 抜き取りが疑われたら見送りを検討
傷・割れ・ささくれ 外見の異常 接着のゆるみ、内部欠損 疑いがあれば買わない(数字の線は置かない)

写っていない番手を「同じはず」で埋めないでください。アイアンセットは1本だけ別のシャフトが入っていても、並べた写真では分かりません。ゴルフパートナーのコラムも、ひび割れ・凹み・シャフト折れを買取不可としたうえで、接着のゆるみや内部欠損は外見では分からないと書いています。分からない本数は混在側に数えて、それでも買う価格かで判断します。

保存済みの売却済み50件標本では、クラブと判定した40件のタイトルカード中、シャフトまたはフレックス表記があったのは3件でした。これは当サイトが手元で数えた小標本で、市場全体の欠落率ではありません。メルカリ全体のシャフト表記欠落率、リシャフト率、模造品率は、50件の標本からは言えないので書きません。それでも「タイトルだけで選べる出品は多くない」という前提で、説明文と写真まで見る理由にはなります。

比較した結果、ぼくならこの7段階で決める

  1. ドライバーのヘッドスピードを控える。メーカーの注記が「ドライバー使用時の数値」なので、アイアンで測った数字は表に入れない。
  2. 表の何行に入るか数える。1つなら文字で決めてよい。2つ以上なら文字では決めない。32〜44m/sは全部ここに入る。
  3. 出品のシャフトの正式名を読む。印字が読める写真がない出品は追加を頼み、来なければ見送る。「R」の一文字だけでは進まない。
  4. 公式仕様の重量欄で照合する。素材名や「50g台」という言い方では照合しない。単一値表記か幅表記かも確認する。
  5. 重量の対象を聞く。シャフト単体かクラブ全体か。ここを確認しないと8倍ずれる。
  6. 外したときの工賃を買値に足す。替える本数 × 1本3,000〜4,400円(工賃のみ、シャフト代別)。買値の差がそれ以下なら、最初から合っている出品を買う。
  7. 保証と安全で止める。工房で直すとメーカー保証から外れる店がある。傷・割れ・ささくれ・抜き取りの疑いがあれば、金額を計算する前に見送る。

そのまま使える確認文

購入を検討しています。シャフトに記載された正式なモデル名とフレックスが読める写真を追加いただけますか。セットの場合は全クラブ分をお願いします。重量の記載がある場合は、シャフト単体の重量か、クラブ全体の重量かも教えてください。あわせて、リシャフト・抜き差し・延長・修理の履歴の有無と、シャフトに傷・割れ・ささくれがないかもお願いします。

聞いているのは「Sですか、Rですか」ではなく、公式仕様と照合できる文字列と、重量が何を指すかです。この2つが返ってくれば、あとはメーカーのページで確認できます。返ってこなければ、写真だけでは確定しません。

買う・追加確認・見送る

買う正式名が読めて公式仕様と照合でき、重量の対象がはっきりし、自分のヘッドスピードが1行しか当たらないか、試打で決めてある。
追加確認記号は読めるがモデル名が不明、重量の対象が不明、セット内の統一が分からない、履歴の回答が曖昧。
見送る印字が照合できない、抜き取りが疑われる、傷や割れの回答が曖昧、工賃を足すと最初から合っている出品より高い。
届いてから振って違和感があったら。メルカリのガイドは、らくらくメルカリ便なら「配達完了」から2日後の13時以降に、ゆうゆうメルカリ便とその他の配送方法なら発送通知の9日後の13時以降に取引が自動で完了すると書いています。ただし、これは購入者の申し出期限ではありません。出品者向けの「受取評価がされない場合」の説明で、同じページには「購入者から取引メッセージでのご連絡や、事務局へのご相談があった場合、自動評価の期間は延長される場合があります」とも書かれています。期限として数えるのではなく、気づいたら評価の前に取引メッセージで連絡する、という行動の目安として使ってください。同ページ冒頭には、ゆうゆうメルカリ便などの評価仕様を一部変更したという告知もあります。
中止条件:シャフトに傷、割れ、ささくれ、折れの疑いがあるものは使わず、購入を止めます。ここには許容サイズの数字を置きません。本間ゴルフは小さな傷でも使用を中止し販売店等で安全の可否を確認するよう案内していて、しきい値そのものを設けていません。ぼくが「◯mmまでなら大丈夫」と決めると、安全側の線を緩める方向にしか働きません。ヘッドから抜き取ったシャフトは、経緯が分かっていても買いません。三菱ケミカルは、抜き取り時の加熱で強度が落ちるため「折損の可能性が極めて高く大変危険です」として使用しないよう案内しています。履歴が分かるかどうかではなく、抜き取りという事実そのものが理由です。同社は「いかなる方法でもクラブ組み付けを伴わないシャフト単体での販売は致しておりません」とも明記しています。新宿ゴルフ工房の「単品での販売は致しません」という方針と合わせると、単体で出ているシャフトは正規の流通ではない手掛かりです。模造品かどうかを写真で見分けることはできません。同社は「外観は精巧にコピーしていてもシャフト自体は粗悪である」としています。見分けようとするより、単体シャフトは正規販売店で買うと決めるほうが確実です。硬さを確かめるために無理に曲げたりねじったりするのも避けてください。

よくある質問

ヘッドスピードが40m/sなら、Sでいいですか。

この目安表では決まりません。39〜41m/sはR・SR・Sの3つ全部に当たります。一つに絞れるのは31m/sと45〜47m/sだけ。重なった帯に入ったら、同じ番手を2本以上振って自分で決めるしかありません。

アイアンのフレックスは、アイアンのヘッドスピードで見るのですか。

いいえ。ゼクシオ13はドライバーのページにもアイアンのページにも「ヘッドスピードの基準はドライバー使用時の数値」と注記しています。測りに行くときは、ドライバーの数字を控えて帰ってください。

スチールとカーボン、どちらが軽いですか。

素材では決まりません。日本シャフトのZelos 6は68.5g、同社950GHのXは104.0gで、スチール同士で35.5g違います。Zelos 6はカーボンのSpeeder SLK 66.5〜71.0gの間に入ります。公式仕様の重量欄で照合してください。

合わなかったら、リシャフトすればいいですか。

工賃だけで1本3,000〜4,400円(2店の公開価格、シャフト代は別)。メルカリで買ったクラブは全部「持ち込み」側です。調布の価格表には「当店の工房で行った場合はメーカー保証の対象から外れます」とも書かれています。

ヘッドスピードはどこで測れますか。無料ですか。

無料かどうかは確認できませんでした。金額が公開されているのはフィッティングのほうで、ゴルフ5の総合診断が5,500円(税込、3か月以内にクラブを購入すると返金)、調布が1項目60分11,000円(税込)です。

参考資料